中谷潤人、転向初戦は判定勝ち…目を腫らしながら戦いきる、井上尚弥陣営による前日の“肩透かしプラン”にも動じず【ボクシング】
中谷潤人、転向初戦は判定勝ち…目を腫らしながら戦いきる、井上尚弥陣営による前日の“肩透かしプラン”にも動じず【ボクシング】2025年12月27日 22時03分
Tweet計量をクリアした中谷潤人=サウジアラビア・リヤドで
◇27日 ボクシング「ナイト・オブ・ザ・サムライ」スーパーバンタム級12回戦(サウジアラビア・リアド) ボクシングの日本トップ選手が集結する「ナイト・オブ・ザ・サムライ」のセミファイナル、スーパーバンタム級12回戦で前WBC・IBF統一バンタム級王者の中谷潤人(27)=M・T=がWBC同級10位で試合前まで20戦全勝のセバスチャン・エルナンデス(25)=メキシコ=に判定3-0で勝利し新階級初戦を飾った。目を腫らしながらも有効打を重ねた。 前日、世界のボクシングファンを驚かせるニュースがあった。27日に中谷、井上がとも勝利すれば確実だと思われていた来年5月、東京ドームでの決戦がについて、大橋陣営が来年5月は中谷戦ではなくフェザーに上げて世界5階級制覇に挑む可能性もあると発言したのだ。 中谷がこのタイミングでスーパーバンタム級に上げたのは来年5月の井上戦を見据えたもの。集中力が切れても仕方がないような状況だったが、中谷は動じなかった。試合後、中谷は「とてもタフな試合になって、 自分のボクシングキャリアにとてもいい経験になりました」と話すと、井上尚弥との対戦については「世界チャンピオンを目指してこの階級に転向したので、そのチャンスをいただけるならしっかり仕上げます」と話した。 ▼中谷潤人(なかたに・じゅんと) 1998年1月2日生まれ、三重県東員町出身の27歳。172センチの左ボクサーファイター。中学卒業後に単身渡米して武者修行し、2015年4月に日本でプロデビュー。16年12月に後の世界2階級制覇・矢吹正道(緑)に判定勝ちして全日本フライ級新人王。20年11月にWBO同級世界王座決定戦を制した。2度防衛後に同王座を返上し、23年5月にWBOスーパーフライ級王座に就き、初防衛後に階級アップ。昨年2月にWBCバンタム級王座を奪って3階級制覇を達成。今年6月にIBF王者・西田凌佑(六島)にTKO勝ちし、初めて統一王者となった。試合前の通算成績は31戦31勝(24KO)。 【読まれています】 ◆中谷潤人、井上尚弥の前を通り入場【写真】◆前日本ライト級王者・今永虎雅、海外デビューでプロ初黒星 8回にあごを打ち抜かれ痛恨のダウン喫す◆矢吹正道、12回KO勝ちで初防衛 「覚悟を決めた」打ち合いでキャリアでダウン無しの相手を2度倒す◆堤麗斗、サウジ大型興行先陣で4回TKO勝ち!世界へ前進 プロデビューイヤーを4連勝3連続KOで締めくくる◆前日夜に世界戦中止の寺地拳四朗、「会場に来るといろいろ思いが…」涙で取材に応じる「悔しいし残念」関連キーワード
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