「こんなしんどい仕事を続けるのはもう無理」“高年収を捨てて”大手外資系銀行を退職→“日本人初のポーカー世界女王”になった岡本詩菜が語る、大胆なキャリアチェンジをした理由
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岡本詩菜さんインタビュー #3
2025/10/13 エンタメ 芸能 コピーポーカーの世界的な大会「WSOP Ladies Championship」で2024年に日本人初優勝を果たし、2025年には2連覇という“歴史的快挙”を成し遂げた、ポーカープレイヤーの岡本詩菜さん。
2024年の初優勝時には日本円で約2500万円、2025年の2連覇達成時には約2700万円の賞金を獲得し、現時点での獲得賞金総額は約1億6000万円にも及ぶ。
岡本さんは京都大学工学部建築学科を卒業後、外資系の大手投資銀行で10年間働き、ポーカープレイヤーに転身した。会社員時代には年収2000万円以上あったという。
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彼女は、なぜ安定した仕事と収入を手放すことにしたのか。岡本さんが考えるポーカーの魅力とは何なのか、話を聞いた。(全3回の3回目/1回目から読む)
岡本詩菜さん ©志水隆/文藝春秋 この記事の画像(35枚)◆◆◆
仕事が終わったあと、朝までずっとポーカーをすることも
――現在は、どのようにポーカーの勉強をしているのでしょうか。
岡本詩菜さん(以下、岡本) 最近はかなり研究が進んでいて、YouTubeやnoteにも質の良い教材があるので、そういったもので勉強することが多いですね。
あとは、数学的に最適な戦略を計算してくれるソフト「ソルバー」もよく活用していますし、強い方にコーチングしてもらったり、勉強会に参加することもあります。
――コミュニケーションを取るのが苦手だとおっしゃっていましたが、ポーカーに関しては、人に聞いたり勉強会に参加したりするのに抵抗がなかった?
岡本 今もコミュニケーションが苦手ですけど、それを上回るくらいポーカーが上手くなりたいんですよね。
――しばらくは、会社員をしながら趣味でポーカーを楽しんでいたんですよね。
岡本 そうです。当時は、仕事以外の時間をほぼポーカーに費やしてましたね。平日は朝8時に出社して夜7時くらいまで働いて、その後は朝までずっとポーカーをすることもありました。
仕事がない日は、1日中ポーカー。とにかくポーカーが楽しくて、寝る時間すら惜しかったんです。そんな生活を3年くらい続けてました。
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