昼の1分体操のススメ/鎌田實
鎌田式 死ぬときに後悔しない生き方鎌田式「死ぬときに後悔しない生き方」<23>
前回は、朝の運動として、バンザイスクワットを紹介しました。プロレスラーがやるヒンズースクワットに近いもので、反動を利用するのでやりやすい。黒柳徹子さんが数十年前から、これに近い運動を続けています。若返りに効果絶大。
今日は、サラリーマンでも昼食後に1分でできる体操をご紹介します。食べたものを効率的にエネルギーに変え、午後の活力を上げてくれます。下半身をしっかりと刺激して、一日の最後まで動けるからだ作りをしましょう。
【脳トレランジ】
まっすぐに立ち、右足を1メートルほど前に出して、深く沈み込んでいく(フロントランジ)。足を元に戻して、今度は左足を後ろへ下げて、深く沈み込む(バックランジ)。(写真参照)
足を元に戻し、左足を前に出してフロントランジ。戻って、右足を後ろに下げてバックランジ。どちらの足を前に出すか、後ろに引くか、順番を考えることも脳活になります。
この他、足踏みをしながら上半身をひねる「足踏みツイスト」もおすすめです。
夜の体操は、「内臓ほぐし」や「肩甲骨はがし」がおすすめ。肩甲骨と腸をほぐして血行をよくし、自律神経を整えることで、いい睡眠へと導くのが狙いです。
これらの体操の所要時間は1つ30秒程度。朝昼晩それぞれ2つずつやっても、1日3分程度。三日坊主になりがちという人もきっと続けられます。
「医師のぼくが50年かけてたどりついた 長生きかまた体操」(アスコム)。多くの方が読んでくれています。