. 応対も時は金成が創るメタバース世界
応対も時は金成が創るメタバース世界
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7月18日より上映開始した鬼滅の刃「無限城編」

7月18日~20日の公開3日間で観客動員384万3613人(興行収入55億2,429万8,500円)を記録し、早くも多くのファンが煉獄さん同様400億円の男にしたいと張り切っている

第一章は猗窩座再来ということで、猗窩座との戦いから学べるものをお伝えするのが目的の為、多少ネタバレは含まれるので読まれる方はご了承ください

※内容的に学生向けより、社会人向けとなります

 

猗窩座と言えば無限列車編で最初に出てきた上弦の参であり、

煉獄さんがあと一歩のところで倒し損ねた鬼である

主人公の竈門炭治郎との因縁があり、無限城でいきなり出くわす強敵である

久しいなぁ、よく生きていたものだ

お前のような弱者が!!

 

久々に出会った一発目の挨拶が上記である(笑)

とりあえずそんなこんなで水柱の義勇さんと共に猗窩座との再戦がスタート

さあ始めようか宴の時間だ

猗窩座の性格について

強者を好み、弱者を嫌うような発言が多い

また、人間相手にはこれだけ喋るのに、鬼同士では全然会話をしない

上弦達によるパワハラ会議の時には上弦の壱の黒死牟に腕を斬られ

「お前は度が過ぎる。気に入らなければ入れ替わりの血戦を申し込め」と言われる

 

単純に自分より強い相手が好きというよりは

猗窩座が言うには「至高の領域に近い」相手を好むのだろう

 

そんな猗窩座にも人事評価ミスがあり、竈門炭治郎を最初は弱者と考えていた

しかしその考えを訂正し、「この少年は弱くない侮辱するな」という煉獄さんの言葉を認めることにしたわけである

 

自分が興味を持った相手には名前を聞こうとする

相手が拒否してきたとしても、「俺は喋るのが好きだ」「何度でも聞くぞ!」と煽る

 

実際に社会出ると猗窩座のような先輩社員は多い

例えば「この仕事前に教えたよね?何で理解できないの?」みたいな感じである

あとは仕事が最初から出来て当然と言う考えで、仕事のできるできないは人によるはずなのに、仕事のできる人にしか興味を持たないみたいな感じである

もちろん音柱の宇随さんが言うように「ぬるいねぇ、ぐだぐだしてるから鬼殺隊は弱くなっていくんだろうなぁ」と吐き捨てるシーンもある

 

もちろん村田さんのようにパッとさえない隊士もいたりするんだけど

中には炭治郎、善逸、伊之助のように成長する人物もいる

煉獄さんは3人が成長し、将来伸びるだろうということを理解していた

上司としては理想的な感じではあるが、現実的には宇随さんや猗窩座のような考えが多いところである

 

こういう考えは最初のスタート地点を0ではなく100と考えており、そこから減点していく感じの学校教育方針のような評価の仕方である

上限は100点であり、いかにその点数を維持できるかどうか(強いかどうか)

0点から100点以上を狙いに行く加点方式であれば、その人物の弱さは関係ない

 

ただし善逸のようにヤル気がない発言ばかりする社員も多いので、いかに善逸みたいなモンスター社員を退職させることなく、会社の重要幹部に育成出来るかも問われる

虚偽報告やら遅刻癖やら明らかな問題行動がある場合は辞めてもらうしかないなとも思うが、少なくとも仕事ができないのであれば「何故出来ないのか?」ではなく、

「何があればこの人は出来るようになるのか?」を考える必要がある

そういった考えの元で行われたのが「柱稽古編」である

強くなるためには何といっても基礎体力から、スポーツの世界でも野球であれば素振りだけしてれば野球選手になれるわけではなく、ランニングや筋トレといった体力をつけるメニューも当然必要となってくるわけである

それと同じで会社で必要な能力を形式知だけで学べないものを暗黙知で学ぶ

そのためにOJT教育をただ単に言われたからやるのではなく、やる目的が必要である

普段口にはしない部下も、あまりにもふざけた発言が多ければ上記のように「心の中で思っている社員」も出てくる

炭治郎は普段は主人公らしい真面目な発言が多いけど、たまにブチギレてしまい、誠実キャラとは程遠いちょっと現実的な人間味があって面白いところである

話が少し脱線してしまったので、猗窩座再来に話を戻す

猗窩座の考えは完全なる「弱肉強食」

弱者には反吐が出る、淘汰されるのは自然の摂理に他ならないと言う

 

しかしその発言に対し炭治郎は、

お前の言っていることは全部間違っている

お前が今そこにいることがその証明だよ

生まれた時は皆赤子だ、誰かに助けてもらわなきゃ生きられない

強いものは弱いものを助けて守る

そして弱いものは強くなり、また自分より弱いものを助ける

これが自然の摂理だ

上記のように炭治郎は持論を伝えたわけである

しかし猗窩座にとっては、炭治郎が強くなったとしても不快な存在であった

最初は弱いから不快と思っていたが、実は強くなっても不快ということである

このような感じで戦いが続き、最終的に猗窩座が人間の頃にどういった生い立ちだったのかなどが描かれ、最終的に炭治郎と義勇の2人で猗窩座を倒すので、詳しい内容は漫画や映画館で確認してね!!

鬼滅の刃に限らずなんだけど、猗窩座のような敵役がよく口にするのは「強さや力」

対する主人公サイドの考えは「友情」「努力」「仲間」といったファンタジー

もちろん強さや力も大事なんだけど、結局のところ人間社会って「協力」が必要になってくるんだよね

1回戦:煉獄さんVS猗窩座では、猗窩座が勝利した

その理由は何なのかというと、猗窩座単体との勝負であれば猗窩座が強かったから

 

2回戦:炭治郎&義勇VS猗窩座では猗窩座が敗北した

その理由は、猗窩座がどれだけ強くても所詮1人の力には限界があるから

炭治郎もたまに考えがコロコロ変わる時がある

煉獄さんを倒した猗窩座に対して「逃げるな卑怯者!」と叫んでいるのに

いざ自分達が猗窩座を倒そうとした時は2:1で挑んでいることになる

猗窩座視点で行くと「逃げるな卑怯者!と言ってたくせに、なんでお前ら2人がかりで俺を倒そうとしてんの?2:1は卑怯じゃないんけ?」とツッコまれたら、炭治郎はどう返答する気だったのだろうか?

誰しもが自分の都合のいいように物事を考えてしまう

それは主人公だろうが何だろうが、人間であればそんな考えになるのだろう

とりあえず今回の鬼滅の刃「無限城編」から学べるものとして

猗窩座を倒すことが出来たのは炭治郎と義勇の協力プレイがあったから

もし片方ずつの対戦であれば、煉獄さんと同じく勝つことは不可能

そう考えると他のアニメや漫画作品でも共通して言えることがある

ワンピースに登場するルフィーが1:1で倒せた相手って意外と限られてくる

アーロン、王下七武海のクロコダイル、ロブルッチなど

逆にドンキホーテドフラミンゴとの戦いにしても、トラファルガーローと二人で倒そうと頑張っていたわけだし、カイドウに関しては色んな人達と協力しもって最終的にニカの覚醒を使って倒したわけだし・・・

こんな感じで単体でいけば明らかに敵側の力の強さのほうが目立つ

しかし主人公サイドは1人で成し遂げれないことを協力してクリアしている

 

ドラゴンボールのフリーザ戦にしても、最初から悟空とフリーザが戦ってたわけではないし、ベジータやピッコロ達も頑張って戦ってたので、いきなりフリーザが本気出して来てたわけではないので、とりあえず勝てたみたいな感じである

 

デスノートにしても夜神月VS Lでは、夜神月が勝利したけど

ニアとメロの2人が協力すればLを越えれるという考えから、夜神月を追い詰めていた

 

こんな感じで結局のところ、力があり強さがあることはいいことだけど

それだけでは最終的に負けてしまうということである

鬼舞辻無惨サイドの鬼側の敗北は「鬼は群れない」というところ

上弦の鬼同士で連携が取れてたら、おそらく柱達は全員太刀打ちできなかった

まあ鬼が群れない理由とかは原作にも書かれてたけど、黒死牟にしろ童磨にしろ

1人1人はものすごく強いんだけど、数で押されたら勝てないということ

だからこそランチェスター戦略というものは重要である

 

あとはリーダーシップやマネジメントなんかも問われる

鬼舞辻無惨は要求ばっかりきつくて、常にパワハラ思考

完全に体育会系な考えで、別にそれが悪いわけではないんだけど

1人の営業マンが仕事を10個持ってくるより、10人の平社員が1人ずつ仕事を1個でも持ってくるだけで、それだけで1人の営業マンと同等の力になる

その10人の平社員が1人2個ずつ仕事とってくるだけで、1人の営業マンの2倍の成果を出せるわけなので、いかに多くの窓際社員達を奮い立たせれるか

そのためには炭治郎たちのような新入社員達をどう育成するか

炭治郎が言うように「最初はみんな赤ん坊の頃は周りの助けが必要」と言うように

弱いものを強いものに育て、そしてその強くなったものが次の弱いものを育てる

そんな感じで、いい方向にプラス思考で考えていくこと

 

今年の選挙で自民・公明共に大敗となる結果となったが、

選挙にいかない若者が多い理由は、婚活と同じで誰を選んだらいいか分からない

プラス思考にもっていくにはまず行動の前に、目的が必要となる

目的地が定まらないのに、北に進むか東か、いや西?南?ととりあえず進んでみるという行為は時間の無駄であり、誤った努力のやり方である

炭治郎は禰津子を人間に戻すために、鬼舞辻無惨を倒すという目的があった

そのためにまず鬼殺隊に入り、そこで鍛錬を重ねて最終的に目標に届いたのである

鬼滅の刃という映画を通して学ぶことは多い

もし自分の人生で困難な出来事が起きたら、誰かと協力し、一緒に悩むといい

三人寄れば文殊の知恵ともいうので、猗窩座のように鍛錬ばかりに拘るのではなく、協力できる仲間を見つけることも大切になってくる

 

考え方の問題なので賛否両論はあるが、少なくとも今回の無限城編で我々に教えてくれたことは、1人の強い上弦の鬼よりも仲間と協力した鬼殺隊の方が結果的には勝利したということである

本日もご閲覧ありがとうございました

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