【2026】十日戎(とおかえびす)とは?関西と関東の違いは?福笹や熊手の飾り方、酉の市や二十日恵比寿の違いを詳しく解説!
新年が明けると、商売繁盛を願う人々でにぎわう「十日戎(とおかえびす)」。 関西ではおなじみの行事ですが、実は関東にも似た文化があり、呼び方や開催時期が異なります。
この記事では、
- 十日戎とはどんな行事?
- 2026年の日程
- 関西と関東の違い
- 福笹・熊手の意味と飾り方
- どちらを選ぶべきか?
- 正しい返納方法
まで、初めての人でも迷わないように わかりやすく徹底解説 します。
目次- 十日戎(とおかえびす)とは?
- ■ 開催日(毎年固定)
- 【2026年】十日戎の日程
- 主な有名神社
- 関西と関東の十日戎の違い
- 比較表
- 福笹(ふくざさ)とは?意味と由来
- ■ 福笹につける主な縁起物
- 熊手とは?福笹との違い
- ■ 福笹との違いまとめ
- 福笹・熊手の正しい飾り方
- ■ 飾る場所
- ■ 飾る方角
- ■ NGな場所
- 毎年の交換タイミングと返納方法
- ■ 返納方法
- 2026年に行くならどこがおすすめ?
- ■ 初めてなら…
- ■ 伝統を感じたいなら…
- ■ 落ち着いて参拝したいなら…
- まとめ:2026年の十日戎で福を呼び込もう!
- ここからは補足記事となります
- 関西の十日えびすと関東の二十日恵比寿は同じ?
- 関西の十日えびす vs 関東の二十日恵比寿
- どちらも「えびす講」の一種
- 開催日が地域で大きく異なる
- どちらも商売繁盛・五穀豊穣を祈る
- 結論
- 酉の市と二十日恵比寿の違い
- 酉の市とは?
- 二十日恵比寿とは?
- つまりどう違うの?
- 東京の二十日恵比寿(えびす講)の開催日
- 東京で二十日恵比寿が行われる主な神社
十日戎(とおかえびす)とは?
十日戎とは、七福神の一柱である 恵比寿(えびす)様 を祀り、 商売繁盛・家内安全・五穀豊穣 を願う行事です。
■ 開催日(毎年固定)- 1月9日:宵戎(よいえびす)
- 1月10日:本戎(ほんえびす)
- 1月11日:残り福(のこりふく)
特に10日の本戎は最もにぎわい、福笹や熊手を授かる参拝者で境内がいっぱいになります。
【2026年】十日戎の日程
2026年も例年通り 1月9日〜11日 に開催されます。
主な有名神社- 今宮戎神社(大阪)
- 西宮神社(兵庫)
- 京都ゑびす神社(京都)
特に西宮神社の「福男選び」は全国ニュースでも話題になります。
関西と関東の十日戎の違い
十日戎は関西の文化として知られていますが、関東にも「えびす講」という似た行事があります。
比較表 項目関西関東呼び方十日戎・えべっさんえびす講・二十日戎主な開催日1月9〜11日10月20日・11月20日・1月中旬など主な神社今宮戎、西宮神社、京都ゑびす寶田恵比寿神社、椙森神社、平塚三嶋神社など雰囲気屋台多数・大規模・福娘が有名地域色が強く、時期もバラバラ縁起物福笹が主流熊手が主流(酉の市文化の影響)関東では「十日戎」という言葉自体があまり浸透しておらず、 えびす講=商売繁盛の行事 として広く行われています。
福笹(ふくざさ)とは?意味と由来
福笹は、笹に縁起物(吉兆)をつけたもので、 「笹の生命力の強さ=繁栄」 を象徴しています。
■ 福笹につける主な縁起物- 小判
- 大黒様
- 鯛
- 米俵
- 福俵
- 宝船
これらは神社や地域によって異なり、職人の技が光る工芸品としても人気です。
熊手とは?福笹との違い
熊手は「福をかき集める」という意味を持つ縁起物です。
■ 福笹との違いまとめ 項目福笹熊手意味繁栄・成長福を集める見た目笹に吉兆をつける竹製の熊手に飾りをつける価格帯比較的安価サイズにより幅広いどちらが良い悪いではなく、 地域の文化や自分の好みで選んでOK です。
福笹・熊手の正しい飾り方
■ 飾る場所- 神棚がある場合 → 神棚へ
- 神棚がない場合 → 目線より高い位置の壁や棚
- 玄関の上部も人気
- 基本は 恵方(2026年は南南東) が良いとされる
- ただし「絶対」ではなく、清潔で高い位置なら問題なし
- 床に置く
- トイレ・浴室など不浄とされる場所
- 低すぎる位置
毎年の交換タイミングと返納方法
福笹・熊手は 1年ごとに新しいものに交換 するのが一般的です。
■ 返納方法- 購入した神社へ返納(お焚き上げ)
- 十日戎の期間中に返すのがベスト
2026年に行くならどこがおすすめ?
■ 初めてなら…- 今宮戎神社(大阪) → 屋台が多く、雰囲気が華やか
- 西宮神社(兵庫) → 福男選びで全国的に有名
- 京都ゑびす神社 → 古都らしい静かな雰囲気
京都えびす神社 公式HP
まとめ:2026年の十日戎で福を呼び込もう!
十日戎は、関西だけでなく関東にも根付く「福を授かる行事」。 福笹や熊手は、正しく飾ることで一年の商売繁盛・家内安全を願う大切な縁起物です。
2026年の新しい一年を、恵比寿様の福とともにスタートさせましょう。
ここからは補足記事となります
関西の十日えびすと関東の二十日恵比寿は同じ?結論から言うと、「同じ“えびす講”というルーツを持つが、関西の十日えびすと関東の二十日恵比寿は“別の行事”として発展した」という関係です。
関西の十日えびす vs 関東の二十日恵比寿 項目関西:十日えびす関東:二十日恵比寿開催日1月10日前後(9日〜11日)10月20日・11月20日・1月20日代表的な神社西宮神社(兵庫)、今宮戎神社(大阪)、京都ゑびす神社(京都)寶田恵比寿神社、椙森神社、浅草神社など性格大規模で全国的に有名。福男選びなど話題性大商店街と結びついた地域色の強い行事呼び名えべっさんえびす講、二十日戎ルーツえびす講の一形態同じくえびす講の一形態 どちらも「えびす講」の一種えびす講は恵比寿神を祀る民間行事であり、 十日えびすも二十日えびすも“えびす講の地域差”と説明されています。
開催日が地域で大きく異なる- 関東:10月20日・11月20日・1月20日
- 関西:1月10日前後(十日戎) と明確に分かれています。
ご利益や祀る神様(恵比寿神)は同じです
結論ルーツは同じ「えびす講」。 しかし、開催日・規模・地域文化の違いから、 “関西の十日えびす”と“関東の二十日恵比寿”は別の行事として定着している。
酉の市と二十日恵比寿の違い- 酉の市:鷲神社(おおとりじんじゃ)系で行われる、開運招福・商売繁盛の市。
- 二十日恵比寿:恵比寿神を祀る「えびす講」の一つで、商売繁盛・豊漁・五穀豊穣を祈る行事。
- 鷲神社(大鳥神社)で行われる祭礼
- 開運・商売繁盛を願う
- 熊手を買うのが特徴
- 11月の「酉の日」に開催されるため年に数回ある
- 由来は恵比寿講とは異なると明記されています
- 恵比寿神を祀る「えびす講」の一つ
- 商売繁盛・豊漁・五穀豊穣を祈る
- 開催日は地域差が大きく、1月20日・10月20日・11月20日が多い
- 「べったら市」など地域ごとの特色が強い
- 恵比寿神は神無月に出雲へ行かない「留守神」とされ、そこに祈る行事
- 神様が違う
- 由来が違う
- 開催日が違う
- 祭りの雰囲気も違う
酉の市は「鷲神社の開運市」、 二十日恵比寿は「恵比寿様の福祭り」。
どちらも縁起物の熊手が出るので似て見えるけれど、ルーツはまったく別物なんです。
東京の二十日恵比寿(えびす講)の開催日 基本の開催日- 10月20日
- 1月20日
関東ではこの2日が多く、これを「二十日(はつか)恵比寿」と呼びます。
東京で二十日恵比寿が行われる主な神社- 寶田恵比寿神社(中央区)
- 椙森神社(中央区)
- 恵比寿神社(渋谷区)
- 浅草神社(台東区)
これらはいずれも「べったら市」などと結びついており、10月20日・1月20日を中心に行事が行われます。
酉の市や二十日恵比寿、十日えびすは、地域ごとに形を変えながら受け継がれてきた福の祭りです。商売繁盛や一年の無事を願って、皆さんもぜひ足を運び、福を授かりに参拝してみてください。