たなごGo!
こんにちは!かつやん (@tanagokatsuyann)です!
今回は安全で生体にやさしい水合わせ方法『点滴法』について紹介します!
水合わせは生体を導入する際、水質や水温を同じにして観賞魚の負担を極力抑える事が出来ます。
導入時の水合わせを失敗すると温度差や、水質・pHによるショックをうけて死んでしまうことがあります。 特にビーシュリンプ等の小型のシュリンプは非常にデリケートな為、水合わせをする際は充分に注意が必要です!
中でも、点滴法は1番生体にダメージが少なく安全に水合わせをする事ができます。
今回は購入から水槽に移すまでの『点滴法』の手順について簡単に解説していきます! 点滴法は水合わせによるダメージを極限まで少なくしてエビやデリケートな生体にはよく使う事がるのでこの機会にしっかり覚えましょう!
- 『水合わせ』とは?
- 水合わせ『点滴法』とは?
- 水合わせをしてみよう
- 用意するもの
- ステップ1.水温合わせ
- ステップ2.1時間を目安に水合わせ
- 上手に行うコツ
- ステップ3.他の飼育水を極力持ち込まない
- 点滴方を行うべき生体
- まとめ
- この記事を動画で見たい方は!
『水合わせ』とは?
購入した生体を水槽に移す際、必ず『水合わせ』を行います! アクアショップで観賞魚を購入すると、その生体が入っていた飼育水を袋に入れて渡されます。生体が入っている飼育水と これから移す自分の水槽の飼育水は、水質や温度が異なります。 その為観賞魚の入っている飼育水に これから移す水槽の水を徐々に合わせて、水質や温度変化を防ぎます。コレを水合わせといいます。
この水合わせを怠ると、水質が極端に違った場合pHショックで観賞魚を☆にしてしまう事もあります。
水合わせ『点滴法』とは?
『点滴法』とは水合わせの際に最も安全で生体に負荷を掛けない水合わせ方法です。 チューブとコックを使って一滴・一滴飼育水を入れる水合わせをする方法です。シュリンプ等のデリケートなタイプには一番適した水合わせの方法で水合わせによるダメージを最も減らす事ができます。
水合わせをしてみよう
それでは実際水合わせのやり方を3つのステップで紹介していきます。 用意するものも少ないので簡単に実践できます。用意するもの
・点滴用チューブ (チューブに分岐コックをつけたもの) ・プラ容器orバケツ (生体の大きさによって変える)
点滴用チューブはエアチューブと分岐コックとエアストーン等でも作れますし、水合わせキット等も売ってます。
値段もリーズナブルで、何度も使用するのでお持ちで無い方は是非!
ステップ1.水温合わせ まずは飼育水の上に生体をまずはこのまま袋に入れた状態で水槽に浮かべ水温を同等にします。
大体時間は1時間〜1時間半を目安にしてます。 水合わせにも色々な方法があり、点滴法の場合は一滴一滴飼育水を合わせるので、そこまで長時間の水温合わせは不要です。
※ただ1時間は浮かべて水温を一定にしてから行った方が安全です。
こうする事で生態の水温に対するストレスが軽減されます。
ステップ2.1時間を目安に水合わせ かるく水温を合わせた後、生体を容器に開けます。エビや小型の魚なら100均で売ってるプラケース位で充分です。 勿論生体の大きさや量によって大きさは使い分けてください。
チューブを飼育水に入れ、もう片方から飼育水を吸い込み水を出します。 2秒に1滴位を目安にコックを絞り調整します。
一般的には30分〜1時間程度を目安に7〜8割水槽の飼育水に慣れさせてからいれましょう。
上手に行うコツ 一応注意点として、ブログの写真はイメージが沸きやすい様に撮影してます。 発泡スチロールもしくはバケツの中にプラケースを入れて行うと、水合わせしてる際に万が一水漏れや溢れてしまった際、被害を最小限に抑える事が出来ます。
また点滴法は時間がかかるので忘れない様にタイマーをセットしておくと良いでしょう。 20分程度を目安としてセットし、その後は生体の調子や水量調整しながら行います。
ステップ3.他の飼育水を極力持ち込まない
2~30分程したら一度水合わせの容器の水を半分捨てましょう。
その理由は… この水合わせ容器の水は、生体を運んできた水+飼育水槽の水です。
注意点はこの生体が入ってた袋の水にスネールやヒドラ等害虫が混じっている場合や、白点病などの目に見えない病原菌が潜んでいる可能性があるからです。
何度か繰り返して、極力生体を運んできた水を入れない事がポイントです。 黄色い〇は入っていて悪い生体ではありませんが、玉ミジンコが入ってましたイヤな方は水替えの際にいれない様にしましょう。
点滴方を行うべき生体
水質に敏感なシュリンプ系や稚海老や稚魚等の小さい生体には是非使う事をお勧めします。
ビーシュリンプやシャドーシュリンプ等は特に水質の変化にデリケートな為、 点滴方を使うと良いでしょう。
水合わせの導入時は最も☆が出やすいので生態は正しい知識を持って接しましょう!
まとめ
最後に今回の記事をまとめます! 生物を水槽に入れる際は水合わせが必要です。
中でも『点滴法』は生体に最も負荷がかからない方法です。
相性が良い生体はシュリンプや稚魚等、デリケートな生体には特に必要です。
水合わせのポイントは ・ゆっくり行う2秒に1滴位。 ・生体を運んできた水を飼育水槽に入れない。 等が重要です。
点滴法は自宅で水換えや選別の際にも頻繁に使うシーンは多いので一つあると便利ですよ!