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awawa
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概要
  • 実家でシンクルームがしたい

syncroom.yamaha.com

  • 実家にはピアノしかない
  • マイクで収音してパソコンに取り込んでシンクルームをするぞ
  • マイクないから作るぞ
できたもの
  • 5個作って2個使えた (ザコ)
  • 音はこんな感じ
  • soundcloud.com
コンデンサマイクの自作
  • 市販のコンデンサマイク素子を買ってきて簡単な回路につなげば完成
  • 回路は次の機能が必要
    • ファンタム電源の48Vをコンデンサマイクに適した電圧 (3Vとか5Vとか9Vとか) に変換
    • コンデンサマイクのアンバランス出力をバランス出力に変換
    • インピーダンス変換をして出力を"強く"する
前回までの回路
  • これまでは次のような回路を作っていました
    • 手書き(きたない)
  • 実物はこんな感じ
    • カラフルでかわいい
  • しかし部品点数が多いしコンデンサの容量が大きくてデカがち
    • 写真のように回路をマイクとは別に用意して, 回路を中継してマイクをつなぐスタイル
  • マイクに回路を組み込みたい
今回の回路
  • Shinさんという方がブログにてとても良い回路を公開してくださっている、本当にありがとうございます
    • ameblo.jp
    • これがすべて, マイクに合わせて電源電圧は変えた
  • ECM電源は分圧して出す. 電流によって電圧値が多少変動するけど, 雑音源になるツェナーダイオードを使うよりも良いらしい
  • この回路を使うためには, コンデンサマイクの素子 (ちっちゃい) の回路 (とてもちっちゃい) を手作業で切る"Linkwidz mod"という改造を施す必要がある
コンデンサマイクの3線改造
  • 短絡されている(フレーム)グラウンドとマイナス端子をパターンカットすることで切り離す
  • 今回使ったEM-158については次のページにやり方を書いてくれている (優しい世界)
    • ameblo.jp
  • こんな感じ
    • 失敗
    • 成功の写真は撮り忘れました.
  • 彫刻刀の三角刀で少しずつ切ったらいけた. 普通のカッターとかアートナイフでは無理だった. 意外にそれほど深く切らなくても大丈夫.
  • もともとある2つの端子 (+と-) と, 切り離されたフレーム (GND) とを合わせて3端子のマイクとして扱う
材料費 800円 部品 型番 数量 販売個数 単価 小計 購入元 備考 リンク コンデンサマイク EM158 1 1 250 250 秋月 MOSFET 2SK-2880D 2 1 40 80 秋月 フィルムコンデンサ 0.22uF 125MMBA224K 1 1 30 30 秋月 元の回路ではWIMA MKS-2 63V 0.22uF 片面紙エポキシ・ユニバーサル基板 AE-3 1 1 70 70 秋月 切って使う XLRオス キャノンコネクタ NC3MXX NEUTRIK 1 1 300 300 サウンドハウス メッシュ ゴミ箱から回収 光 PS20-323が使えるかも 抵抗 1M 1 10 10 抵抗 47k 2 10 20 抵抗 10k 2 10 20 抵抗 1.5k 1 10 10 790 回路
  • 左下と右上の小さい丸いのがコンデンサマイク
  • 直接XLRコネクタにくっつけた
  • XLRコネクタの1番とフレームを短絡する
    • マイクの筐体をグラウンドする
  • コンデンサマイクの周辺は低温はんだで接続
筐体
  • できた回路にコネクタをはめ込む
    • 左側はマイクケーブルを自作するときに使うXLRコネクタ (オス)
  • コネクタ x 2の筐体も作ってみたが音質がダメだった
    • 見た目はちょっとそれっぽいのにね
    • 筐体内の反響で音質が劣化しているっぽい
  • 金属のメッシュでマイクを覆う形に
    • 茶こしを切って曲げてくっつけた
  • 各部品はアロンアルファで固定, 部品同士は電気的に接触させる
    • 筐体もメッシュもグラウンドが取れてないとハムノイズが乗ってしまう
あとがき
  • 昼間しか弾けないので結局帰省中にはシンクルームできませんでした
追記

後日、周波数特性の計測をしました semetemo.hatenablog.com

  • さらに後日、この記事に書いた筐体では接触が悪いような挙動が見られました。
    • メッシュの内側、回路の周囲をフェルトで巻いてマイクの裏側がフェルトでおおわれるように改良したところ安定して動作するようになりました。
    • またこれにより聴感的に音のバランスが良くなり、音質が向上しました。音質は声を収録して確認しており、具体的には高周波のピーキーな感じが少し抑えられました。
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