落語のあらすじ事典 Web千字寄席
千字寄席って?
【演目】【噺家】【江戸】【百人】
[4月3日 金曜日]
月暦2月16日 五黄 大安 ひのとひつじ 亢宿鶴岡八幡宮若宮例祭誕生日:橘家円十郎 八代目橘家円蔵(2015年没)
鉄板の故事成語211
落語のあらすじがズラリ長噺も短咄も珍談も1席あたり千字で500席を東西噺家と江戸語もご用意知りたいことがまるわかりいざ!
【演目】【噺家】【江戸】【百人】
千字寄席って?
【鶏肋噺】
大学の先生が書いたゲラを読んでいましたら、岡山大学医学部は第三高校医学部がその前身である、とありました。京都大学の母体のひとつである第三高校に医学部が付いていてそれが岡山にあった、ということなのでしょう。明治後期の話です。◆最近のある時代小説で。下町の粗忽者が「本格的になってきたぜ」と言っていました。著者は粗忽者にわざと「本格的」と言わせたのでしょうか。あるいは、著者の筆がうっかり滑ってしまったのでしょうか。よくわかりません。長屋の連中が漢語を使えばその落差から笑いに持ち込めるはずですが、いまや、読者もそんな差異をとやかく言うことなく読み流しているのでしょうか。◆ある量産の官能作家が明治を舞台にした作品のゲラで「沙翁」と入れていたところを、校閲者に「シェイクスピア」と直されてしまったと嘆いていました。現代の読者で「沙翁」がわかる人はどれほどいるのか。しかもそれが官能カタストロフィーにどれほど影響を及ぼしめるのか。昔の雰囲気を残そうとする姿勢と、現代人がわかるように改変する姿勢と。どこで折り合いをつけたらいいのか。難しいところですが、そのあわいでけりをつけるしか方法はありますまい。
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