. 角度センサー生産能力強化 第二事業所に新工場建設 多摩川精機
角度センサー生産能力強化 第二事業所に新工場建設 多摩川精機
角度センサー生産能力強化 第二事業所に新工場建設 多摩川精機

角度センサー生産能力強化 第二事業所に新工場建設 多摩川精機

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角度センサー生産能力強化  第二事業所に新工場建設  多摩川精機 2024年12月18日(水) 06:00  紙面ビューアーで見る 第二事業所内に建設した新工場(手前)

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 飯田市大休の多摩川精機(松尾忠則社長)は飯田市毛賀の第二事業所内に、車載用角度センサー「シングルシン」の新工場を建設した。プレス工場を移設したことで一貫生産が可能になり、世界で環境対応車の需要が高まる中、生産能力を1・5倍に引き上げる。 建屋は鉄骨2階建てで、面積は延べ約3800平方メートル。11月29日に竣工式を実施。来年2月に稼働を予定する。投資総額は13億6000万円で、12人ほどの新規雇用を見込んでいる。 これまで第二事業所から道を挟んだ場所にあったプレス工場を事業所内に移設。組立工場に隣接させたことで、プレスから成形、組立、出荷までの一貫生産ができ、製品の運搬効率も上げ生産性を向上させる。AGV(無人搬送車)も導入し、省人化も図っていく。 角度センサーはハイブリッド車や電気自動車(EV)といった環境対応車の駆動用モーターに搭載され、モーターを制御する基幹となる部品。ハイブリッド車ではモーターとエンジンの円滑な切り替えにも役立っている。 国内に3つの生産拠点があり、第二事業所が中核を担うマザー工場となっている。海外では中国の工場で生産しているほか、来年にはベトナムの新工場も稼働開始を予定する。環境対応車の世界的な需要拡大へ生産を強化していく。 第二事業所では自動車用角度センサーのほか、電車や民間航空機用のセンサーなどの開発設計や製造も手掛ける。福島史明所長は「センサーは重要でポテンシャルのある分野。地元飯田の生産を強くしながら、国内と海外の両拠点で将来の需要に応えていきたい」と話す。
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