NO JUVE, NO LIFE!!
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによりますと、9月20日(土)に行われた 2025/26 セリエA第4節ヴェローナ対ユベントス戦で誤審騒動を引き起こしたラプアーノ主審が「セリエB担当への降格」になったとのことです。
ただ、主審だけに全責任を押し付けるのは間違いでしょう。
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ヴェローナ戦ではユベントスのトゥドール監督が「J・マリオの選手のハンドによる PK 判定」を批判していましたが、この判定は支持できます。
「ロングスローのボールがノーバウンドでJ・マリオ選手の左手に直撃」しており、相手選手との間に空間があったことで “落下地点の目測を誤っていた状態でヘディングを試みたJ・マリオ選手” を「お咎めなし」にはできないからです。
そのため、VAR の介入によって最終的に PK が宣告されました。
問題となったのは前半アディショナルタイムにオルバン選手がガッティ選手に肘打ちを見舞った場面。ラプアーノ主審はイエローカードを宣告しましたが、これは「少なくとも VAR が介入しなければならない場面」でした。
理由は「オルバン選手がガッティ選手の頭部に “狙い定めて” 肘打ちを放っている中継映像が映し出されていた」からです。
この試合で VAR を担当していたのは専任のジャンルカ・アウレリアーノ氏。アシスト VAR は主審として活動するダヴィデ・マッサ氏でした。
オルバン選手の暴力行為に対する『VAR からの適切な助言』がなかったのですから、ラプアーノ主審に『セリエB担当への降格処分』を下しただけでは意味はありません。アウレリアーノ氏にも同様の処分を科す必要があるでしょう。
そうしないと同じ問題が再発するリスクが残ったままだからです。
ラプアーノ主審は試合序盤にガッティ選手とブラダリッチ選手が小競り合いを起こした際に「喧嘩両成敗」とせず「ガッティ選手のみにカード」で戒めようとして試合のコントロールに失敗したため、力不足だったことは事実です。
誤審をした審判員が「出直し」となるのは当然ですし、良い判定を継続している審判員が「年齢に関係なく抜擢指名」される形が好ましいことでしょう。主審だけはなく、VAR 担当のそうあるべきだと思います。