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2025年6月

 

「高速高機動目標対応レーダ」はイージス艦と同じくSバンドを採用するが、

開発メーカの三菱電機は、米国から技術提供を受けているという。内容不明。

 

2024年

思いつくまま全部載せとけコンセプトがCNE2024で13DDXとして発表されている。『Air Defence Destroyers』と表現しており、伝統的な対潜重視DDから防空重視のDDX、イージス艦とは、CECでなく自衛隊オリジナルのFCネットワークでの連結を想定している。

コンセプト(出典:Naval News Japan's future Destroyers and Submarines at CNE 2024)

youtu.be

 

事前の事業評価では、以下の如く計画されている。

www.mod.go.jp

 

次期DDの建造がR13から開始されると明記された。

次期DD建造開始

建造期間は、R13からR21までの8年間で年1~2隻を建造する予定となっている。現行DD14隻(むらさめ~あさひ型)は一部が新型FFM2隻とイージス艦2隻の追加建造分を差し引き、10隻程度になると思われる。

 

次期DDのコンセプトは以下の通り。

 

 ・AIリコメンドを特徴とする「護衛艦用新戦闘指揮システム」

 ・極超音速ミサイルを探知可能なSバンド「高速高機動目標対応レーダ」

 ・無人攻撃型USVリモート管制能力

kaigo-sos.hatenablog.com

 ・UAV搭載可能な「スマート電波デコイ」

 ・NSAM、長射程化されたA-SAM「新艦対空誘導弾(能力向上型)」

「新艦対空誘導弾(能力向上型)」は、サイドスラスタを持ち、高速低高度の対艦ミサイルにも対処可能となる。

kaigo-sos.hatenablog.com

 ・対長魚雷を迎撃可能な「迎撃短魚雷」

kaigo-sos.hatenablog.com

 

対ドローン、対ミサイル対処の為、高出力マイクロ波、高出力レーザ、レールガンが搭載される。マルチミッションに対応しつつ、省人化を進めるには、人間に依存しないシステムが必要だ。遠い将来、護衛艦からも人間は不要になるだろう。

次期DD運用構想

・「高速高機動目標対応レーダ」 イージス艦と同じくSバンドを採用する。

Cバンドと決別

大きな特徴として、”従来の単一な周波数帯を用いたレーダと異なり、複数の周波数帯を用いたレーダの特性に合わせ、目標が存在する距離に対応し最適な周波数帯を使用した目標探知及び追尾の自動割当と脅威判定の高精度化”とある。解像度を最適化する為に周波数をホッピングするが、データ並列処理の為には膨大な計算量とリアルタイム性が必要であり、計算機は現有のイージス艦を凌駕するだろう。

 

機関についてはハイブリット化された統合電気推進が採用される可能性がある。

kaigo-sos.hatenablog.com

船体はCFRPハイブリット化されるかもしれない。

kaigo-sos.hatenablog.com

新FFMへのバックフィットの可能性

 

20年以上の開発期間を経たFCS-3はCバンドを採用したが、完成時には時代遅れとなり、中途半端なまま終わった。

 

kaigo-sos.hatenablog.com

新FFMにはXバンドのミサイル管制装置が追加されており、これは13DDX用の、新艦対空誘導弾(能力向上型)用Xバンドレーダの先行搭載となる可能性がある。将来の改装時には13DDXと同じように、SバンドとXバンドの組み合わせにバックフィットされる可能性がある。

 

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