. 太鼓持の「続・呑めばのむほど日記」
太鼓持の「続・呑めばのむほど日記」
太鼓持の「続・呑めばのむほど日記」

太鼓持の「続・呑めばのむほど日記」

偶数月の第一月曜日、すなわち本日は、家人がパン教室に行く日であった。教室で焼いてきたいくつかのパンを持って帰るので、いつもは専ら和食の拙宅も、この日ばかりは洋食となり、パンをいただく。当然晩酌も、いつもの焼酎がワインに変わる。泡はランチで頻繁にいただくワタクシだが、スティルワインは滅多に呑むことがない。でも貧乏性なので、赤、白ともに半ダースほど常に用意はしている。本日の赤ワインは、昨年友人から頂戴したピノ・ノワールで、カリフォルニアのワイナリー「カレラ」のもの。かの「ロマネ・コンティ」から持ち帰ったピノ・ノワールを植樹し、始まったといわれる。新樽率10%のフレンチオーク樽で10か月熟成されており、濃密な果実味がまったりジューシーでありつつ、底辺をタンニンがしっかり支えている感じ。取っつきやすさと洗練が同居して、抜群に旨い。それにしても「パン教室」を謳う以上、パン作りの技能向上が目的と思われるが、家人がそれを宅で復習、研鑽したり、披露したりする気配はない。要するに、自宅でパンを焼くことをまったくしない。そもそも教室では、先生がかなりの下拵えを済ませてくれており、技能習得よりもワイワイ楽しんで過ごすのが主たる目的の様子。だからパン教室ならぬ「パン食い教室」だなどと言っている始末である。それで全然かまわない。楽しい時間が持てるのはいいことだ。そもそも夫婦二人の生活、宅でパンを焼いても持て余す。教室から持ち帰るパンさえ、息子夫婦に送ったり、近所に配ったりしているのだし。 (C)2026 taikomochi コメントする
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