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【プロが伝授】アスパラガスを育てるコツ。ハイドロカルチャーとの相性は?
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【プロが伝授】アスパラガスを育てるコツ。ハイドロカルチャーとの相性は?

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【プロが伝授】アスパラガスを育てるコツ。ハイドロカルチャーとの相性は?

投稿日:2017年4月20日

茎が葉のように変化した仮葉がふわふわしていてキレイなのがアスパラガス・プルモーサス・ナナス。ハイドロカルチャーの苗コーナーでは定番の植物としてよく見かけます。正しい育て方を確認しておきましょう。

Contents

  • 1 アスパラガスとは?
    • 1.1 自然での様子は?
  • 2 アスパラガスをハイドロカルチャーで育てる4つのコツ
    • 2.1 アスパラガスはどこに置くべき?
    • 2.2 水の与え方(春~秋)
      • 2.2.1 水の与え方:ハイドロボールなど腰水タイプの植え込み材の場合
      • 2.2.2 水の与え方:セラミスグラニューなど保水タイプの植え込み材の場合
    • 2.3 肥料の与え方
    • 2.4 冬場の管理
  • 3 土植えのアスパラガスをハイドロカルチャーへ植え替えるには?
    • 3.1 土植えのアスパラガスを植木鉢から取り出す
    • 3.2 付着している土を完全に取り除く
    • 3.3 植物を入れる容器を用意する
    • 3.4 根腐れ防止剤を入れる
    • 3.5 植え込み材を三分の一くらいまで入れる。
    • 3.6 アスパラガスを設置
    • 3.7 植え込み材を敷き詰める
    • 3.8 水を入れる。
  • 4 ハイドロカルチャーへの植え替え後の管理方法
    • 4.1 植え替え直後の管理方法
    • 4.2 その後の管理方法
      • 4.2.1 根腐れしないために
      • 4.2.2 ハイドロボールを綺麗に洗う

アスパラガスとは?

アスパラガスと聞いて真っ先に思いつくのが野菜のアスパラガスですよね?こちらは野菜と同じ仲間ですが、観賞用の品種です。観賞用品種としては他にもメイリー、スプレンゲリー、マコワニー、スマイラックスなどがあります。アスパラガス・プルモーサス・ナナスは一番ポピュラーな種類で、仮葉や小枝が細かく、軽やかな印象の観葉植物です。ナナスはしばらく育てているとトゲのついたつる状の長い茎が株元から伸びてきます。

自然での様子は?

日当たりのよい場所で自生しています。茎が細いため、他の植物にささえられるように伸びていき、生長するにつれて木質化して茎がかたくなっていきます。

名称 アスパラガス 科・属 ユリ科・アスパラガス属 学名 Asparagus 原産地 南アフリカ ハイドロ適正 〇 日当たり 〇日なた 半日陰 日陰 耐陰性 △ 育成照度 2,000lux 光補償点 600lux 温度 5℃以上 乾燥 普通 樹高 2m

アスパラガスをハイドロカルチャーで育てる4つのコツ

アスパラガスはどこに置くべき?

日当たりを好みますが、耐陰性があるので明るい半日陰でも育ちます。しかし、耐陰性はあまり高いとはいえず、あまり暗いと葉が落ちます。

水の与え方(春~秋)

水やりの基本は、よく「土が乾いたらたっぷりと与える」と言われていますが、ハイドロカルチャーでは乾燥よりも、根腐れしないように水やりすることが大切です。乾燥には強いので育てやすいです。だだし、乾燥させすぎると仮葉が枯れ始めるので仮葉の様子を注意して見守ってください。ハイドロボールとセラミスグラニューなど、植え付け材の種類によって水のやり方が違うので注意してください。 ハイドロカルチャーに最適な植込み材は?ハイドロボール、ネオコール、セラミスグラニューどれがいいのか?

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水の与え方:ハイドロボールなど腰水タイプの植え込み材の場合

ハイドロボールなどの腰水タイプの植え込み材を使ってのハイドロカルチャーでの水やりのコツは、一度、水につかっている根を空気に触れさせて呼吸させてあげること。ハイドロボールには無数の穴が空いており、容器の底に水がなくなっても、細かい穴の中に水を貯めこんでいます。即水切れを起こすというわけではありません。容器の底に水がなくなったら、2~3日待ってから水を与えるようにしましょう。

水の与え方:セラミスグラニューなど保水タイプの植え込み材の場合

セラミスグラニューなどの保水タイプの植え込み材を使ってのハイドロカルチャーでの水やりのコツは、容器の底に水を貯めないこと。

セラミスグラニューが乾いてから、容器の四分の1~五分の1程度の水を与えると、植え込み材が水を吸い込み、底に水がたまることはありません。水を多く与えすぎた場合は、容器を傾けて水を捨ててください。

肥料の与え方

ハイドロカルチャーでアスパラガスを成長させるためには、肥料で栄養を補給してあげましょう。肥料を与えるのは春〜秋のよく成長する時期だけでOKですが、水を与える度に肥料を与えてください。ハイドロカルチャー用の液体肥料なら希釈倍率の表記よりも5倍以上薄めて使ってください。

冬場の管理

冬場は5℃以上必要なので、室内の温度が一定の場所に置いてください。ただし、光が好きな植物なのでできるだけ明るい場所に置くようにしましょう。

土植えのアスパラガスをハイドロカルチャーへ植え替えるには?

土植えのアスパラガスをハイドロカルチャーに植え替える手順を解説します。

土植えのアスパラガスを植木鉢から取り出す

仮葉や茎が繊細なので、折れないように気を付けて鉢を逆さにして取り出しましょう。

付着している土を完全に取り除く

ハイドロボールに植え替えるのなら、土を完全に取り除きます。水を使って綺麗にあらってください。アスパラガスの根は絡まりあっているので土をとっていくのはかなり大変です。根が詰まっているのなら、3分の1くらいは根をカットしてください。

セラミスグラニューのような保水タイプの植え込み材を使う場合は、土を完全に落とす必要はありませんよ。

植物を入れる容器を用意する

ハイドロカルチャーで使う容器は穴が開いていなければ何でも使えます。お気に入りの器を用意してください。陶器の器を使う際には水位計があると水の管理が便利ですよ。

根腐れ防止剤を入れる

根腐れ防止に力を発揮するのがミリオンAです。こちらを底に敷き詰めます。ミリオンAの成分は珪酸塩白土という天然の土。根腐れ防止、水の活性化、ミネラル補給、光合成の促進など様々な機能を果たします。

植え込み材を三分の一くらいまで入れる。

ハイドロボールを使うなら、まずは軽く洗って小さな欠片などを取り除いておきます。その後、容器の底に土台となるだけのハイドロボールを入れてください。セラミスラニュー洗わずに使います。

アスパラガスを設置

アスパラガスのボリューム感が活きるように高さを調整しながらアスパラガスを設置します。根が固まらないように、土台に広げて設置しましょう。

植え込み材を敷き詰める

設置したアスパラガスの周りに残った植え込み材を敷き詰めてアスパラガスを安定させれば完成です。隙間なく全体にいきわたるように、細かく調整します。根の下などは大きな隙間ができていることがあるので、容器をゆすったり、割りばしなどの棒でつついて隙間なくハイドロボールを満たします。

水を入れる。

最後に水を入れます。容器の五分の一くらいの高さまで入れれば十分です。汚れのひどい場合は、新しいものと交換するのも手です。

ハイドロカルチャーへの植え替え後の管理方法

植え替え直後の管理方法

土植えからハイドロカルチャーに植え替えたら、一週間くらい日光の当たらない部屋で休ませてください。植え替えたばかりの根は傷ついていることが多く、そのときに強い光を当てると植物が弱ってしまいます。また、根が傷ついているときに肥料は与えないようにしてください。

その後の管理方法

ハイドロカルチャーは土栽培とは違い、植物の新陳代謝で発生したゴミなどを微生物が分解することなく、容器の底にたまります。一年に1回、5~6月頃にハイドロボールと根腐れ防止剤の入れ替えを行いましょう。

根腐れしないために

根腐れしないように、ミリオンAを入れ替えます。取り出したアスパラガスは水で洗って腐った根を取り除いてください。根にからまったハイドロボールを無理して取る必要はありません。

ハイドロボールを綺麗に洗う

ハイドロボールやセラミスグラニューは綺麗に洗えば再利用できます。また、雑菌やカビが気になる場合は煮沸消毒してください。汚れが気になるのであれば、新しいものに替えましょう。

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