. 【古文頻出】「いかで」訳し方解説 意味は疑問、反語、願望の3つ
【古文頻出】「いかで」訳し方解説 意味は疑問、反語、願望の3つ
【古文頻出】「いかで」訳し方解説 意味は疑問、反語、願望の3つ

【古文頻出】「いかで」訳し方解説 意味は疑問、反語、願望の3つ

皆さん「いかで」正確に訳せていますか?

「いかで」は古文では頻出も頻出の重要語です。

なぜかと言うと「いかで」の意味は疑問、反語、願望と3つあります。 そして意味が文脈によって変わってしまいますので、問題ではよく聞かれるのです。

文脈を読み取るうえでも重要ですのでこの記事を読んでしっかり訳せるようにしましょう!

記事の最後に訳し方早見表があります。

 

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目次

  • 1 どうして~か(疑問)
  • 2 どういうときに疑問で訳すの?
    • 2.1 返答がある。
    • 2.2 推量の助動詞
    • 2.3 助詞
  • 3 どうして~か、いや~ない(反語)
  • 4 どういうときに反語で訳すの?
    • 4.1 「やは」「かは」が来たら反語
  • 5 どうにかして(願望)
  • 6 どういうときに願望で訳すの?
    • 6.1 願望を表す助詞
    • 6.2 打消し推量「じ」
    • 6.3 助動詞「む、べし」
  • 7 まとめ

どうして~か(疑問)

1つ目の訳し方は「どうして~か?」です。 疑問を表しています。

例文

「いかで世におはせむとすらむ。」

訳:どうしてこの世を生きていこうとしなさるのか

 

どういうときに疑問で訳すの?

返答がある。

疑問の場合、そのあとに返答の文が来ることが多いです。

だって、質問したのに、返答がなかったら

「え、無視…?」

てなっちゃいますからね。

「いかで…と問ふ」と来ても疑問で訳しましょう。 問うてますから当然疑問です。

推量の助動詞

推量の助動詞「む、べし、らむ、けむ、まし」が文中に来たら疑問か反語で訳してOKです。

疑問か反語かは、返答の有無や文脈から判断しましょう。

ただ、「む、べし」が来た場合は願望の可能性もあります。

補足 「む、べし」には推量だけではなく意志の意味もあるので 「いかで~む(べし)」には疑問、反語、願望の3通りの解釈ができてしまいます。 「む、べし」が後ろに来ると文脈による判断が必要になります。 助詞

助詞の「か、ぞ」が後ろに来ると疑問か反語の意味で訳すことになります。

 レイブンクロー

「いかでさることは知りしぞ」

訳:どうしてそのようなことを知っていたのか

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