. 《岡山県の裸祭りで参加者が意識不明の重体》「脚の皮膚がズル剥けに」「死ぬかと思った」過去参加者が語る“宝木奪い合いバトル”の壮絶なリアル
《岡山県の裸祭りで参加者が意識不明の重体》「脚の皮膚がズル剥けに」「死ぬかと思った」過去参加者が語る“宝木奪い合いバトル”の壮絶なリアル
《岡山県の裸祭りで参加者が意識不明の重体》「脚の皮膚がズル剥けに」「死ぬかと思った」過去参加者が語る“宝木奪い合いバトル”の壮絶なリアル

《岡山県の裸祭りで参加者が意識不明の重体》「脚の皮膚がズル剥けに」「死ぬかと思った」過去参加者が語る“宝木奪い合いバトル”の壮絶なリアル

国内 2026.02.28 11:00 《岡山県の裸祭りで参加者が意識不明の重体》「脚の皮膚がズル剥けに」「死ぬかと思った」過去参加者が語る“宝木奪い合いバトル”の壮絶なリアル タレコミする

近年は外国人の参加者が増えたという(西大寺HPより、2025年)

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「腹を潰されて圧迫死する危険性」

「以前この祭りに参加しましたが、冗談ではなく死ぬかと思いました。今回の事故を聞いても正直驚きはありません」——そう語るのは、数年前にこの祭りに参加した現在は県外に住む40代の男性・Aさんだ。

「事前に調べてはいましたが、現地の盛り上がりは想像以上でした。まず会場で警備員にしつこく言われたのは、『人でごった返している中心部では両手を上げて万歳ポーズを取り、決して降ろさないように!』ということ。手を降ろした状態だと、人込みで身体が圧迫された時に距離を取るために人を押すことができず、身動きもできないので大変危険だということでした。

 裸の男たちが奪い合うのは『宝木』がメインですが、そのほかにも『串牛玉』と呼ばれる宝木よりも小さな木片が複数投げ込まれます。これにもご利益があり、1対しか投げ込まれない宝木よりは現実的に手にする可能性が高いので、こちらも争奪戦になる。宝木や串牛玉はそれらを手にして無事出口まで辿り着くことでゴールとなるので、誰かが手にしても皆が奪い合うのです」

 Aさんは単独で参加したというが、「地元の人は通常複数人のチームになって参加する」という。

「宝木を持っている人に周囲が一気に奪いにくるので、チームのメンバーが持っている人を隠すようにガードし、周囲の人間を跳ね除ける。ラグビーの『モール』のようなイメージで、体力はもちろんチームワークが重要です。

 また宝木を持っていることを悟られないことも重要なので、手にした宝木をふんどしの中に入れる人もいる。実際『ふんどしに入れろ!』という声も上がっていました」

 Aさんはさほど人が密集していない境内の下段に配され参加した。偶然にも開始直後、串牛玉がAさんの手元に投げ込まれたという。

「瞬間的に手に取りどう逃げようかと思ったら、あっという間に集団に囲まれ、思わずしゃがみ込んでしまったんです。でもこれは絶対にやってはいけないタブー行動。顔を蹴られたりして転倒したら、腹を潰されて圧迫死する可能性がある。一気に圧力を感じ、危険だと思ってすぐに串牛玉を手放しました。誰かが手にしたのか、すぐに集団は別の場所へと移り、またそこで争奪戦が始まっていました。

 私は心が折れてはしに寄ったのですが、足元を見ると膝から下の肌がずる剥けになり、血だらけになっていた。メインの宝木の奪い合いともなれば、より激しいものになるのは間違いないでしょう」

 以降、Aさんは祭りに参加しなくなったという。

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