小泉氏、ペーパー見ながら安保の考え問う 小林氏、ペーパー見ず答える 自民総裁選討論会
小泉氏、ペーパー見ながら安保の考え問う 小林氏、ペーパー見ず答える 自民総裁選討論会2025/9/25 13:27奥原 慎平- 政治
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自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した小泉進次郎農林水産相は24日、日本記者クラブ主催の討論会で、防衛費の対GDP比引き上げ幅について、小林鷹之元経済安全保障担当相に見解を尋ねた。質問に際してもペーパーを読み上げる姿が注目される小泉氏は慎重な姿勢に終始し、やや臨機応変さに欠ける面もみられた。
小泉氏は、小林氏に対し「『2%で到底足りない』と言うが、どの程度まで引き上げるのか。NATO加盟国3・5%も視野に入るのか。その場合7・5兆円の追加費用が必要となる」と指摘し、「どのような財源を考えているのか」と質問した。
小林氏は戦争を抑止する上で、相手の射程圏外から攻撃できる長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」やミサイル防衛、弾薬の備蓄の整備や研究開発費を積み上げていく必要性を指摘した。
ただ、対GDP比の目標値については「2%では到底足りないが、その先は、これから速やかに分析する中で積み上げていくべき」と述べるにとどめた。
ほとんどペーパーに目を落とすことなく回答したが、小泉氏から問われた財源については触れなかった。
小林氏の回答に対する見解を求められた小泉氏は、ここでもペーパーを読み上げながら「金額ありきではなく、防衛力の具体的な中身を丁寧に検討し、財源を確保しながら必要な金額を確保していきたい」と発言。ただ、小林氏が財源についてどう考えているのか答えなかったことには触れなかった。
討論会では終盤、小泉氏のペーパーを読む姿勢に対して、記者から「44歳でしょ、そんな慎重すぎてどうするの」と挑発気味な質問も飛んでいた。
自民・小泉進次郎氏「カンペ読みすぎ」を釈明
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