. 深く息が入らない人へ。背中がゆるんで呼吸がラクになる「ワニのポーズ」
深く息が入らない人へ。背中がゆるんで呼吸がラクになる「ワニのポーズ」
深く息が入らない人へ。背中がゆるんで呼吸がラクになる「ワニのポーズ」

深く息が入らない人へ。背中がゆるんで呼吸がラクになる「ワニのポーズ」

POSE & BODY 深く息が入らない人へ。背中がゆるんで呼吸がラクになる「ワニのポーズ」 AdobeStock ヨガジャーナルオンライン編集部 2025-12-28

呼吸が浅い、と感じていませんか? 深呼吸しようとしても、なんだか胸が広がらない。息を吸っても体に入っていかない感じがする。そんな悩みを抱えている方は少なくありません。長時間のデスクワークやストレスの多い生活が続くと、呼吸は自然と浅くなっていきます。実はその息苦しさ、背中のこわばりが原因かもしれません。今回は、寝たままできる「ワニのポーズ」で呼吸をラクにする方法をお伝えします。

あわせて読みたい

【たった5分で変わる】ウエストがみるみる引き締まる「魔法のプランク」

広告

息が浅い原因は、背中が固まっていること

深く息が入らない原因は、背中の筋肉が硬くなっていることにあります。呼吸をするとき、肋骨は前後左右に広がりながら動いています。しかし、猫背やデスクワークで背中が丸まった状態が続くと、肋骨周りの筋肉がこわばり、この動きが制限されてしまいます。肋骨が十分に広がらないと、肺も大きく膨らむことができず、結果として浅い呼吸になってしまうのです。

AdobeStock

背中をゆるめれば、呼吸が深くなる

呼吸を深くするには、背中の筋肉をゆるめて肋骨の動きを取り戻すことが大切です。特に効果的なのが、体をねじる動きです。ねじることで背骨や肋骨周りの筋肉がストレッチされ、固まっていた部分がほぐれていきます。背中がゆるむと肋骨が動きやすくなり、自然と深い呼吸ができるようになります。

ワニのポーズで背中をゆるめる

背中をゆるめるのに最適なのが「ワニのポーズ」です。仰向けに寝て下半身をねじる、ヨガの定番ポーズです。寝た状態で行うため体への負担が少なく、自分の体重を使って無理なく背中をストレッチできます。ねじりながら深呼吸することで、肋骨周りがほぐれ、呼吸がスムーズに入るようになります。

ワニのポーズのやり方

1. 仰向けに寝て両腕を横に広げ、両膝を立てる。

photo by Takayo Onoda

2. 息を吐きながら両膝をそろえたまま右側に倒し、顔は左に向ける。両肩が床から浮かないように意識する。

photo by Takayo Onoda

3. そのまま5呼吸キープし、反対側も同様に行う。左右1セットを2から3回繰り返す。

photo by Takayo Onoda 効果を高めるコツ

ポーズをキープしている間は、ゆっくりと深い呼吸を続けましょう。吐く息で体の力を抜き、背中が床に沈んでいくイメージを持つと効果的です。膝が床につかなくても問題ありません。無理に倒そうとせず、気持ちよく伸びを感じられる位置で止めてください。就寝前に行うと、一日の緊張がほぐれて眠りの質も高まります。

記事監修/小野田貴代 ヨガインストラクター。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。Instagram:@takayo_onoda

広告

  • 呼吸
  • 肋骨
  • 肋骨ストレッチ
  • 肋骨ほぐし

AUTHOR

ヨガジャーナルオンライン編集部

ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。

この著者の記事一覧へ
  • SHARE:
  • LINE
  • Pinterest
  • noteで書く

RELATED関連記事

  • 階段ですぐ太ももがパンパンになる人は"腸腰筋が弱い"。40代の脚が軽くなる股関節ほぐし

    駅の階段を上るだけで太ももがパンパンに張る、少し歩くとすぐに脚が疲れる。40代に入り、そんな不調を感じていませんか。実は、その原因は太ももの筋力不足だけでなく「腸腰筋の弱さ」にあるかもしれません。腸腰筋は上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、脚を持ち上げる動作の要となります。この記事では、腸腰筋が弱くなる原因と体への影響を解説し、初心者でも取り組みやすいヨガをベースにした股関節ほぐしをご紹介します。

  • 朝起きても体が重いのは「背骨が動いていない」から。巡りが戻る"キャット&カウ"

    朝のだるさ、あきらめていませんか? 朝、目覚ましが鳴っても体が重くて起き上がれない。しっかり寝たはずなのに、なぜかスッキリしない。デスクワークやスマホの使用が多い現代の生活では、同じ姿勢が続きがちです。特に30代以降は体のこわばりを感じやすくなります。実はその重だるさ、背骨の動きを取り戻すだけで変わるかもしれません。今回は、朝の数分でできる「キャット&カウ」で体を軽くする方法をお伝えします。

  • 股関節が硬いと太りやすくなる?股関節をほぐして"骨盤まわりの巡り"を戻す1分ストレッチ

    40代になって以前より太りやすくなった、下半身がむくみやすい…そんな悩みはありませんか?その原因は、股関節の硬さにあるかもしれません。股関節が硬くなると骨盤まわりの血流やリンパの流れが滞り、代謝が低下してしまいます。今回は、たった1分で骨盤まわりの巡りを改善し、太りにくい体を作るストレッチをご紹介します。

  • 肩甲骨がガチガチな人へ|1日たった2分で変わる「基本の肩甲骨ほぐし」

    肩甲骨まわりがバキバキ・ガチガチに固まって痛くてつらいいう方は少なくないかもしれません。今回ご紹介する隙間時間にできる肩甲骨ほぐしエクササイズはふんわりとリラックスした状態を目指しましょう。

  • 【首こりを何度も繰り返す原因】“こりの根本”ガチガチ僧帽筋と大胸筋をゆるめる基本ストレッチ

    肩こりと首こりに悩んでいる人は、とても多いですよね。パソコンやスマホが身近になって、余計にひどくなった、という人もいるかもしれません。今回は、肩こりと首こりをほぐす「基本のストレッチ」をご紹介。場所や時間を選ばずできるので、気づいた時に行ってみてください。

Galleryこの記事の画像/動画一覧

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎