【ご祝儀袋の中袋】裏に金額を書く&横書きなどでの記入マナー
結婚祝いを包むための『ご祝儀袋』。 皆さんも既に準備されたのではないでしょうか。
ご祝儀袋の中には『中袋(内袋)』という、お金を入れる袋が付いています。 最近は、ご祝儀袋だけでなく『中袋』のデザインも様々。
「中袋の裏に金額を書く欄が印刷されているけど…」 「裏に金額を書いたら、表側はどうするの?」 「金額を横書きで書く場合は漢数字?算用数字?」
など、気になっている方も多いのでは。
ということで今回は、基本パターン以外の『中袋』の書き方について解説。
マナー・プロトコール検定資格を取得している筆者が、
- 裏に金額を書く場合
- 金額を横書きで書く場合
など、記入欄が印刷済みの中袋の書き方について様々なパターンをまとめて紹介します。
すぐに中袋の書き方をみるこの記事を書いた人
埼玉県さいたま市生まれ。東京育ち。 年齢は40代から50代を行ったり来たり(笑) ブライダル業界やレンタルドレスショップ勤務などの経験を経て、現在はウェディング系ウェブライターとして活動中。
取得資格:フォーマルスペシャリスト、マナー・プロトコール検定など
目次
- 念のためおさらい!中袋の基本的な書き方
- 最近は記入欄が印刷済みの中袋が多い
- 裏に金額などを書く中袋の書き方
- 裏に記入欄が印刷済みの中袋
- 裏に金額の記入欄のみ印刷済みの中袋
- 横書きで金額を書く中袋
- 金額の書き方について
- 三万円の書き方
- 五万円の書き方
- 十万円の書き方
- 一万円の書き方
- まとめ
念のためおさらい!中袋の基本的な書き方
中袋の基本的な書き方は、以下のとおりです。
中袋には、ご祝儀として包む『金額』や、贈り主の『名前』や『住所』を記入します。 中袋の表側に金額、裏側に名前や住所を書くのが一般的です。
なお、中袋の基本的な書き方については、『結婚式のご祝儀袋&中袋の書き方!表書きや金額、住所など』という記事で詳しく紹介しています。 ぜひ参考にしてください。
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最近は記入欄が既に印刷された『中袋』が一般的。 コンビニや100円ショップなどで購入できるご祝儀袋の『中袋』は、記入欄が印刷済みのことがほとんどです。
もちろん、何も印字されていない『中袋』付きのご祝儀袋もありますが少数派。 記入欄が印刷済みの中袋を見て、書き方にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
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先ほども紹介しましたが、ご祝儀袋によって付いてくる『中袋』も様々。 最近は、記入欄が印刷済みの『中袋』が増えていますが、その『記入欄』にもいろいろなパターンがあります。
つづいては、様々なパターンの『中袋』の書き方を解説。 基本のやり方では対応できない『中袋』の書き方について、画像でわかりやすく紹介します。
fa-hand-o-rightいろいろな中袋の書き方- 裏に記入欄が印刷済みの中袋
- 裏に金額の記入欄のみ印刷済みの中袋
- 横書きで金額を書く中袋
『中袋』の裏側に記入欄が印刷されている場合は、そのまま指定された内容を記入しましょう。 このように裏側に記入欄が印刷されている『中袋』では、あらためて表側に金額を書く必要はありません。
下の画像のように、表側は真っ白でも大丈夫。 裏側の記入欄に必要事項が書かれていれば問題ありません。
画像:裏に記入欄がある中袋の書き方 裏に金額の記入欄のみ印刷済みの中袋『中袋』の裏側に金額を記入する枠だけが印刷されている場合は、その枠の中に金額を書きます。 表側に金額を書く必要はありません。
名前や住所については、余白に書くと良いでしょう。 朱色の斜線などが印刷されている中袋の場合は、裏側に記入するのがオススメです。
画像:裏に金額記入欄だけある中袋の書き方余白に名前や住所などを書く場合は『左下部分』に書くのが基本。
ただし文字量が多い場合などでは、中央より『はみ出て』しまっても大丈夫です。 金額欄側に寄せて記入すれば問題ありません。
横書きで金額を書く中袋金額を記入する部分が『横書き』の『中袋』もあります。
金額を横書きで書く場合は、算用数字・漢数字どちらで書いても大丈夫。 先頭に付ける『金』の有無は、どちらでも構いません。
金額欄しか印刷されていない場合は、余白に名前や住所を記入します。 名前や住所は、表側・裏側どちらに書いても大丈夫。 表裏どちらの場合でも『左下部分』に書くのが基本です。
画像:横書きの金額記入欄がある中袋の書き方表側に名前や住所の記入欄がある場合は、記入欄に従って必要事項を書きましょう。
スポンサーリンク金額の書き方について
つづいては中袋への『金額』の書き方について解説します。
金額を書く場合は、縦書きの場合は『漢数字』で書くのが一般的。 横書きの場合は、『算用数字』『漢数字』どちらで書いても大丈夫です。
なお『漢数字』で書く場合は、『略式』『旧漢字』どちらでも構いません。
また、先頭に付ける『金』という文字の有無についても決まりはありません。 中袋に『金』という文字が印刷されていた場合は、もちろん不要です。
fa-hand-o-up筆耕の方は横書きでも旧漢字
都内デパートにて筆耕を担当されている方にお話を聞いたところ、その方は「横書きでも旧漢字で書く」とのことでした。 印刷されていない場合は『金』という文字も付けるそうです。
三万円の書き方金額の記入パターン(三万円の場合)は以下のとおりです。
- 30,000円
- 金30,000円
- 三万円
- 金三万円
- 参萬円
- 金参萬円
金額の記入パターン(五万円の場合)は以下のとおりです。
- 50,000円
- 金50,000円
- 五万円
- 金五万円
- 伍萬円
- 金伍萬円
金額の記入パターン(十万円の場合)は以下のとおりです。
- 100,000円
- 金100,000円
- 十万円
- 金十万円
- 拾萬円
- 金拾萬円
- 壱拾萬円
- 金壱拾萬円
金額の記入パターン(一万円の場合)は以下のとおりです。
- 10,000円
- 金10,000円
- 一万円
- 金一万円
- 壱萬円
- 金壱萬円
金額数字の旧漢字の書き方については、『三万円はどう書く?ご祝儀での旧漢字(大字)の書き方』という記事で詳しく紹介しています。 ぜひ参考にしてください。
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ということで今回は、様々なパターンの『中袋』の書き方について解説しました。
『中袋』に記入欄が印刷されていた場合は、その記入欄に従って必要事項を書けば大丈夫。 もし『金額しか記入欄がない』ということであれば、余白に名前や住所などを記入すれば問題ありません。
今回は、私がこれまで購入したご祝儀袋の中袋を参考に記入例を紹介してきました。 今後また新しいパターンが見つかった場合は、その都度追加していく予定ですので参考にしてください。
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