Excelで掛け算をする方法|簡単な計算方法を解説
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Excelで掛け算をする方法|簡単な計算方法を解説2026年3月11日
Excelで表を作成していると、掛け算(かけ算)の計算を行う場面はよくあります。
電卓で計算することもできますが、数値を何度も入力する必要があり、手間がかかるうえに計算ミスが起こる可能性もあります。そのような場合は、Excelの数式を使って自動計算する方法を利用するのがおすすめです。
Excelに計算を任せれば、一瞬で正確に掛け算の結果を求めることができるため、作業効率も大きく向上します。
Excelで掛け算を行う方法は、最初は少し難しそうに感じるかもしれません。しかし、基本的な数式や関数の使い方を理解すれば、誰でも簡単に計算を行えるようになります。
この記事では、Excelで掛け算をする方法(かけ算の計算方法)を、初心者の方にも分かりやすくステップ形式で解説します。
今回は、Excelで掛け算を行う代表的な次の3つの方法をご紹介します。
- 直接数値を入力して計算する方法
- セルに入力されている数値を使って計算する方法
- PRODUCT関数を使用して掛け算を行う方法
それぞれの方法を順番に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
記事内容
今回は、Excelで掛け算をする方法を紹介します。
目次
- 方法①:直接数値を入力して掛け算する
- 手順1 計算式を入力するセルを選択
- 手順2 「=」を入力する
- 手順3 計算式を入力
- 方法②:セルに入力されている数値で掛け算する
- 手順1 計算を行うセルを選択する
- 手順2 「=」を入力する
- 手順3 計算対象のセルを選択する
- 手順4 「*」を入力する
- 手順5 計算対象のセルを選択する
- 手順6 「ENTER」キーを押す
- 他の行にも反映させるには?
- 方法③:PRODUCT関数を使用して掛け算する
- 手順1 PRODUCT関数を入力
- 手順2 計算対象の範囲を選択する
- Excelで掛け算をする方法に関するよくある質問
- まとめ:Excelで掛け算をマスターして見積書やデータ集計を効率化する方法
方法①:直接数値を入力して掛け算する
最初に、直接数値を使って掛け算を行う方法を紹介します。
今回は、「5×2」を例に手順を解説します。
手順1 計算式を入力するセルを選択計算式を入力するセルをクリックします。
計算式を入力するセルを選択する手順2 「=」を入力するキーボードで「=」を入力します。
- 計算を行うときは、必ず「=」から始める必要があります。
「5*2」と入力します。
- 掛け算は「×」ではなく、「*(アスタリスク)」を使用します。
- 入力は半角(日本語入力OFF)で行ってください。
最後に「Enter」キーを押します。
計算式を入力する。掛け算の記号は「*」(アスタリスク)で入力するこれで、「5×2」の掛け算が実行され、「10」と表示されます。
最後にEnterキーを押せば計算される直接数字を入力する方法を紹介しましたが、よく使用するのは次に紹介するセルを参照する方法になります。
方法②:セルに入力されている数値で掛け算する
この方法は、Excelで最もよく使われる基本的な掛け算の方法です。
今回は、下の表のように「単価 × 数量 = 金額」となるように、セル同士を使って掛け算を行います。
手順1 計算を行うセルを選択する「金額」を表示したいセル(ここでは G4)をクリックします。(①)
掛け算を行いたいセルをクリック手順2 「=」を入力する=(イコール)を入力します。(②)
- 計算式は、必ず半角(日本語入力OFF)で「=」から始めます。
「単価」が入力されているセル E4 をクリックします。(③)
掛け算の対象の数字が書かれているセルをクリック手順4 「*」を入力する掛け算の記号「*(アスタリスク)」を入力します(④)
- Excelでは「×」ではなく「*」を使います
「数量」が入力されているセル F4 をクリックします。(⑤)
もう一つの掛け算の対象の数字をクリック手順6 「ENTER」キーを押す最後に「Enter」キーを押すと、計算結果が G4 に表示されます。(⑥)
完成した数式は以下のようになります:
=E4*F4
最後は必ず「ENTER」キーを押す他の行にも反映させるには?セル G4 をクリックします。
右下の■(フィルハンドル)にカーソルを合わせ、下方向にドラッグします。
- この操作をオートフィルと呼びます
- 同じ計算式が自動的に下の行にも反映されます
これで「金額」を計算することができました。
これで「単価」×「数量」を計算することができた方法③:PRODUCT関数を使用して掛け算する
PRODUCT関数は、指定した複数の数値やセルの値を掛け合わせて、その積(掛け算の結果)を求める関数です。
複数の値を一度に掛け算したいときにとても便利です。
PRODUCT関数の書式
=PRODUCT(数値1, 数値2, ..., 数値n)
- 数値1、数値2、...、数値n:乗算する数値またはセル範囲。
今回は、「A × B × C」の値が入力されているセル B3~D3 を使って、E3 に計算結果を表示します。
手順1 PRODUCT関数を入力掛け算の結果を表示したいセル E3 をクリックします(①)
上部の「数式」タブをクリックします(②)
「関数ライブラリ」グループにある「数学/三角」をクリックします(③)
「数式」タブの「数学/三角」をクリックする関数一覧の中から「PRODUCT」を選択します(④)
「PRODUCT」をクリックする 手順2 計算対象の範囲を選択する「関数の引数」ダイアログボックスが表示されたら、「数値1」の欄にカーソルがあるのを確認し、B3:D3 をドラッグして選択します(⑤)
- 「数値1」には B3:D3 と自動で入力されます
- らに掛け算したい値がある場合は「数値2」以降にも入力できます
最後に「OK」をクリックします(⑥)
掛け算を行う数値の場所をドラッグするこれで B3 × C3 × D3 の計算が完了し、結果が E3 に表示されます。
掛け算を行うことができるExcelで掛け算をする方法に関するよくある質問
複数のセルの値を一度に掛け算できますか?
回答を見る
はい、複数のセルを掛け算できます。
たとえば、A1、B1、C1の値を掛け算するには、=A1*B1*C1と入力します。
定数とセルの値を掛け算する方法は?
回答を見る
定数とセルの値を掛け算するには、数式内で定数を直接入力します。
たとえば、セルA1の値に2を掛けたい場合は、=A1*2と入力します。
掛け算の結果に単位(例: 円)を追加することはできますか?
回答を見る
掛け算の結果に単位を追加するには、セルの書式設定でカスタム表示形式を使用します。
たとえば、「#,##0" 円"」と設定すれば、結果に「円」が追加されて表示されます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
【Excel】数値に『円』や『個』の単位を表示する方法 | 計算できる表示形式の設定手順
Excelで商品の価格や数量を入力する際、「円」や「個」などの単位を一緒に表示したい場面はよくあります。 しかし、セルに「100円」や「10個」と直接入力してしまうと、数値ではなく文字列として扱われて ...
合わせて読みたい掛け算と他の計算(足し算や引き算)を同時に行うことは可能ですか?
回答を見る
はい、Excelでは掛け算と他の計算を同じ数式内で行うことができます。
たとえば、=A1*B1+C1 のように入力すれば、A1とB1を掛け算し、その結果にC1を足す計算が行われます。
掛け算を行った結果が小数になる場合、小数点以下の桁数を調整できますか?
回答を見る
はい、小数点以下の桁数を調整できます。
セルの書式設定で「数値」を選び、表示したい桁数を指定することで、小数の桁数を調整できます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
【Excel】小数点以下の桁数を変更する方法|簡単設定で見やすく!
Excelで数値を扱う際、小数点以下の桁数を変更したい場面があると思います。 例えば、小数点以下の桁数を減らして表を見やすくしたい場合や、より正確な数値を表示するために桁数を増やしたい場合などがありま ...
合わせて読みたいまとめ:Excelで掛け算をマスターして見積書やデータ集計を効率化する方法
この記事では、Excelで掛け算(かけ算)を行う方法について解説しました。
Excelでは、数式や関数を使うことで掛け算の計算を簡単に行うことができます。基本的な数式はとてもシンプルなので、少し慣れるだけで誰でもスムーズに使いこなせるようになります。
また、Excelの基本的な計算方法を身につけることで、SUM関数やPRODUCT関数などのさまざまな関数も自然と活用できるようになり、データ処理や集計作業の効率も大きく向上します。
ぜひ今回の内容を参考に、Excelでの掛け算を実践しながら、さらにExcelのスキルを高めていきましょう。
記事のまとめ
- 計算式は、「半角」で入力します。
- 計算式は、先頭に「=」を入力します。
- 掛け算の記号は「*」を入力します。
- 計算式の最後には、「Enter」キーを押します。
- PRODUCT関数を使用しても、掛け算を行うことができます。
なお他の四則演算の足し算、引き算、割り算の方法については以下の記事をご覧ください。
【Excel】足し算のやり方|SUM関数や「+」で合計を計算する方法
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