. 【日本語初級、教案と導入イラスト】「~てくれます」VS「~てもらいます」の違いをはっきりしてよ。
【日本語初級、教案と導入イラスト】「~てくれます」VS「~てもらいます」の違いをはっきりしてよ。
【日本語初級、教案と導入イラスト】「~てくれます」VS「~てもらいます」の違いをはっきりしてよ。

【日本語初級、教案と導入イラスト】「~てくれます」VS「~てもらいます」の違いをはっきりしてよ。

【日本語初級、教案と導入イラスト】「~てくれる」の教え方、教案、導入イラストです。

ここで導入される授受表現は、人との関係(「ウチとソト」)を理解して使わなければならないので、少しややこしい。でも勉強しなきゃね。

目次
  1. 「てもらいます・てくれます」
    1. 「~てもらいます」VS「~てくれます」
  2. 「に」「の」「を」~てくれます
    1. 「てくれます」の2つの誤用例
  3. 「に」「の」「を」~てあげます
    1. 「~てあげます」の誤用例
  4. 「○○(機関)から~てもらいます」

「てもらいます・てくれます」

物の授受「もらいます」、「くれます」は提出済みです。ですから、【て形】+(あげる・もらう・くれる)が行為の授受になるという説明は簡潔にしてしまいましょー。

 

「~てもらいます」VS「~てくれます」

「てもらう」と「てくれる」の違いをどこまで詳しく説明するかは、コースの目的や学習者の理解度によって異なります。でも私だったら知りたいと思うので、いつもちょっと時間を割いて説明しています。

同じこと言ってるのに何で2つあるの!?とパニックになる学生が必ずいるので、以下の絵を使い、違いを分かりやすく説明しましょう。

 

~てもらいます 話し手はきのう日本語のクラスを休みました。友だちにノートを借ります。 話し手は聞き手にお願いをします。

 

話し手からお願いをして何かをしてもらうときに「~てもらいます」で表すことが多いです。

話し手にとってプラスになることなので、受ける恩恵に対する感謝の気持ちも含まれています。

 

~てくれます

話し手はきのう日本語のクラスを休みました。優しい友だちが心配してノートを貸してくれます。

 

行為をする人が主体的に何かをしてくれるときに「~てくれます」を使うことが多いです。

「~てもらいます」同様、受ける恩恵に対する感謝の気持ちを表しています。

 

「に」「の」「を」~てくれます

ここで注意が必要な問題です。以下のまとめを使って確認しましょう。

 

「てくれます」の2つの誤用例 ×だれに描いてくれますか。

「だれが~てくれますか」のQAの会話です。以下のように誤用例と比べます。

 

「に」「の」「を」~てあげます

「~てくれます」同様、「~てあげます」も一部の動詞には「の」「を」を使います。以下の表を使ってまとめをします。

 

「~てあげます」の誤用例 先生、手伝ってあげます。(?)

目上の人には「~てあげます」を使わないようにします。友人(同等または下の人)には「~てあげる」を使うことができます。(ただし、「~てあげる」は恩着せがましく聞こえるときもあるので注意が必要です。

 

 

目上の人に「~てあげます」は使えませんが、その代わりに既出の「~ましょうか」を使えば、手伝いなどの申し出をすることができます。

 

「○○(機関)から~てもらいます」

余裕があるクラスでは、会社や大学といった機関が行為の与え手の場合、「に」ではなく「から」を使うことを説明しておきましょーい。

 

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